以前、コードシェアについて簡単に記事にまとめました。
ここでは、もう少し詳しい部分を追記していきます。
コードシェアにも色々な種類がある
提携の仕方は複数あり、「ブロックスペース型」という【運航する会社】の座席を【パートナー会社】が購入して自社便の座席として販売する方法や、「フリーフロー型」という【運航する会社】の空席を【パートナー会社】でも購入できる方法などがあります。
なぜコードシェアするの?
航空会社にとってのコードシェアの利点は、自社が就航していない路線を、自社の路線として販売できることです。

例えばこれは成田→新千歳のジェットスター・ジャパン119便です。JAL、カンタス航空、アメリカン航空がコードシェアしています。
成田空港→新千歳空港は、来日した外国人観光客に人気の乗り継ぎ路線です。この路線をコードシェアすることで、新規就航の費用をかけることなく【海外→成田→新千歳】を自社便として一括で販売でき、チケット販売や乗り継ぎの効率化ができます。
乗客のメリット
利用する乗客の大きなメリットは、購入した航空会社のマイレージサービスが使える点です。
JALのマイレージを利用している方がJALのコードシェア便を利用する場合、【運航する会社】がJALではなくても、JALのマイレージサービスを利用することができます。
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