「体力」とは何か?客室乗務員に必要な3つの「体力」


「CAは体力勝負です!」

よく出てくるフレーズです。実際にその通りと思います。
では、

「体力って何?」

と聞かれたら、なんて答えますか?
もし「体力を鍛えよう!」としても、具体的にどんな能力を伸ばせばいいのか分かっていないと伸ばしようがありません。

今回はCAに必要な「体力」について、私個人の考えを書いてみます。

体力ってなに?

厚生労働省webサイトによると「体力」には

身体を動かし行動する為の【行動体力】
病気やストレスに抵抗する為の【防衛体力】

の2つがあります。
この2種類の体力を伸ばしていけば良いわけですね!

では2種類の体力がCAの仕事にどのように関わってくるかを具体的に考えてみます。

持久力

【持久力】とは「肉体的疲労」に対する抵抗力です。

標高2000m(機内の気圧)で、100kg以上ある重たいカートやコンテナを扱いながら、ほぼ立ちっ放しで10時間以上動き続ける力です。

重篤な急病人が発生したら着陸まで心臓マッサージを続け、緊急事態やハイジャックが発生して数時間以上飲まず食わずの状態になっても行動力を保ち続ける力です。

免疫力

【免疫力】とは「風邪や病気」に対する抵抗力です。

時差・時間帯が不規則で身体的な生理のリズムが乱れやすく、乾燥した機内で何百人というお客様と接し、就航地で慣れない食事や飲み物を飲み、慣れないベッドで寝て、慣れない人と仕事をする…

サーカディアンリズムの乱れ、自律神経やホルモンバランスの乱れ、ストレスによる体温や免疫力の低下…

そんなことが起きやすい仕事環境でも、体調を崩さず、風邪を引かず、常にベストコンディションを維持する力です。

精神力

【精神力】とは「精神的疲労」に対する抵抗力です。
「困難」に打ち勝つ能力。メンタル力です。

ぶっ飛んだ価値観のCAさん、協調性皆無なガンコ機長さん、理不尽な理由ご立腹なお客様と長時間関わったり、仕事で失敗してコテンパンに叱られたり、訓練で結果が出ずに苦しんだり…

次々とやってくる困難の中で、どのような感情・精神状態になっても行動の質を落とさない力。常に物事をポジティブに捉える力です。

まとめ

1つ1つの能力を自分がわかるように具体化していくと、「では、どうすればいいか?」という改善の方向性が分かってくると思います!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です