人間関係悪化の致命的要因。「事実」と「解釈」の違いについて学ぼう


この写真を見てどう思いますか?

「事実」は「飛行機が6時間遅れている」です。これは動かしようがありません。

しかし、この「事実」に対して

「ふざけんな!時間を無駄にされた。どうしてくれるんだ。この会社はクソだな」
「ラッキー!急に時間ができた!自由に自分の事ができるぞ!さっそくカフェを探そう」
「騒いでも仕方ない。まず関係者に連絡して、今後のプランニングをしよう」
「見づらいなあ、この掲示板」

など「解釈」は無数にできます。

この写真を見てどう思いますか?

「事実」は「壁に広告が貼ってある」です。

しかし、この「事実」に対して

「命を預かってるのにトラブルがある機体を使っているANAは無責任だ。もう乗らない」
「こんな事故でもちゃんと着陸できるなんて、パイロットは凄いな」
「この事故を教訓にすればボーイング787はもっと安全になるな!」
「この広告、良いデザインだなあ」

など「解釈」は無数にできます。

この写真を見てどう思いますか?

「事実」は「不合格」です。

しかし、この「事実」に対して

「あんなややこしい問題が分かるはずがない。試験を作ったやつが悪い」
「こんな悔しい思いをしたんだ。この悔しさをバネにして次こそ合格できる!」
「あんなに勉強したのに。俺には向いていないのか。止めようかな」
「このフォント読みやすいなあ」

など「解釈」は無数にできます。

事実は1つ。解釈は無数

事実は1つですが、解釈は無数にあります。10人いたら、10通りの解釈が存在します。

相手との解釈の「違い」を「間違い」だと捉える。
私は正しい。相手は間違っている。
この考え方が、人間関係悪化の致命的要因です。

たとえ、自分が信じられないような解釈をする人がいたとしても、その人にとってはそれが「正しい」のです。

違いは違いであって、間違いではない。

相手との違いを認め、その上で相手との関わり方を考える。この考え方が、より良い人間関係を創るうえで非常に重要なことだと思います。

相手の為だけではなく、なによりも自分自身が気分良く生きるために。

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