理想の教官とは?後輩の成長を加速させる関わり方


今日は私が主宰している心理学を基礎としたコミュニケーション勉強会「My Life」でした。

今日は「OJT生に勇気付けができる教官になる為の、効果的なコミュニケーション」をテーマとして学びました!

私達の仕事の場合、OJTや昇格訓練などでは教官や先輩CAが訓練生を教育することがあります。訓練生の教育には知識・技術・経験が求められることは当然のこと、訓練生と良好な関係性を築くコミュニケーション能力も不可欠です。

ちょっと何してんの!
ダメでしょそれじゃ!
お前、向いてないわ。
仕事なめてんじゃねえぞ。
お前じゃプロにはなれねえよ。

相手に葛藤(不安・恐れ)を与えてムリヤリ自分の思い通りの行動をさせようとしたり、出来ない訓練生への不満をぶつけて自己満足をしたりするような関わり方は、続けていくと人間関係が悪化します。これも関わり方の1つの手段ではありますが「訓練生の成長」という目的にフォーカスした場合、効果的な関わり方ではありません。

前回も書きましたが、情報とは「何を伝えるか」よりも「誰が伝えるか」が大切です。

 

ところで、皆さんが「理想とする教官」とはどんな人でしょうか?

「My Life」ではこのテーマでディスカッションして様々な答えが出てきました。それをいくつかまとめると、

・自分から挨拶してくれる教官
・自分から色々質問してくれる教官
・アドバイスに的確な根拠がある教官
・誰に対しても誠実な教官

などです。関係性作りとは、出会った瞬間の第一印象からすでに始まっています。特に、第一印象が作られる「最初の5秒間」はとてつもなく重要です!詳しくはこちらに書いてあります。

 

では仮に、この上記とは真逆の教官がいたらどうでしょう?

・挨拶は訓練生からするべきだと思っている
・訓練生の事を理解しようとしない
・アドバイスが感情的で根拠が乏しい
・周囲から疎ましがられている

どうでしょう?皆様は、この教官に担当してほしいと思うでしょうか?この教官からの指示やアドバイスを心から学ぼうと思えるでしょうか?

仮に、教官A教官Bがまったく同じ経験・知識・技量を持っており、訓練生にまったく同じ内容のアドバイスをしたとしても、訓練生の受け取り方は異なると思います。

この2人の教官の「違い」はなにか?

教官Aは、相手を思いやり、相手との違いを認め、相手の理解に務め、相手にあわせた最適な関わり方を考えています。教官Aは、相手の欲求を満たす関わり方をしているのです。

この関わりによって相手との関係性が育まれ、アドバイスが届くようになります。さらに訓練生はリーダーシップを持って自発的に行動することができ、訓練自体の質が高まります。結果として、訓練生をより早く成長させることができます。

教官として「訓練生の成長」目的とするなら、訓練生との関係性を築くコミュニケーション能力は不可欠です(^^)

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