部下を休ませたい!その時リーダーが率先して実施すべき意外な行動とは?


最近、私が研究しているマネジメントの手法があります。

それは
「部下に安心して休んでもらうため、リーダーが率先して休む」
というものです。

この手法に気付いたのは、つい先日のフライトでした。

私達の飛行機は目的地の空港に到着したのですが、スケジュールよりも早く到着できたため次のフライトまでに少し時間がありました。私達の場合こういうときは小休止を取り、次のフライトに備えて身体を休めます。

そのフライトでは私はチーフパーサーを務めていました。その日乗務した飛行機には4人のCAが乗務しており、飛行機の頭の方に2人、お尻の方に2人のCAが配置されます。キャビンで最も高位の指揮権をもつチーフパーサーは飛行機の頭の方でお仕事をしています。

体力的にキツいフライトパターンだったので、少しでもクルーに休んでいてもらいたかった私は「指示があるまで、休んでていいよ」と伝えました。

ところが私自身は仕事がいくつか残っていたため、せかせかと忙しなく仕事をしていました。そして仕事を片付けて座った時、それに合わせて後方で立っていた2人のCAも座ったのが見えたのです。

この時私は「リーダーが忙しなくしていたら、クルーも気を使ってしまいリラックスして休めないのではないか?」と思いました。

リーダーが忙しくしているのに、私達だけ座って休んでいて良いのだろうか?何か手伝いを申し出たほうが良いのだろうか?仕事をせず休んでいることを内心で悪く思われているのではないか?

様々なことを考えてしまい、クルーはゆっくり休めないのではないかと思ったのです。

でも、リーダーが率先して座ると「今は休んでいいんだ」という安心感があると思います。もちろんリーダーの指示を待たずともゆっくり座って休むCAもいるでしょうが、リーダーも休むことでよりリラックスできるのではないかと思うのです。

もちろんこの手法を実施するには、ある程度の条件があります。その場でやるべき仕事が終わっていないのに休んでいるわけにはいきません。小休止に入るまでに仕事をキッチリ完了できるように様々な事前対応が求められます。そのあたりのマネジメントもリーダーの仕事なのかもしれません。

この手法を実践し、効果を検証してからまたブログに書きたいと思います!

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