部下に行動を促したい!その時リーダーが考るべき大切なこと


「〇時になったら△△をお願いね」

と部下に指示を出したのですが、〇時になっても△△が行われません。あなたがリーダーだったらどうしますか?

①早くやってと催促する
②ちゃんと仕事してよと叱咤する。
③自分が代わりにやる。
④いま忙しい?と聞いてみる

他にも色々な回答があるでしょう。ここに正解はないと思います。色々な回答があって良いと思います。例として挙げた①~④を実行すれば、おそらく△△は実行されるでしょう。ここで考えるべき大切な事は、あなたの部下への関わり方が「効果的か、効果的ではないか」です。

何に対して効果的かというと「自分が求めていること(願望)の実現」に対してです。

私の場合は「メンバーが最大のパフォーマンスを発揮できる環境をつくること」です。メンバーの能力を最大限に発揮させて高い成果や業績を実現することが、ビジネスにおけるリーダーの仕事だと私は考えているからです。

この視点で考え、こういう場合私は”可能な限り”④を選択しています。ここで、それぞれの対応の性質を考えてみたいと思います。

部下が求めているものとは

【①の性質】
①は即効性がありますが、共感性が弱く、状況によっては「こっちの状況を理解してくれていない」「理解してくれようとしない」という思いが湧く可能性があります。

【②の性質】
②は①よりもさらに共感性に乏しく、不安や恐れによって相手を動かそうとする低レベルな関わり方です。批判によって相手の欲求を阻害することで人間関係の悪化を引き起こすため、職場におけるコミュニケーションにおいて最も効果的ではない関わり方だと私は考えます。部下の行動を促したいのが目的なら、なにも相手を批判する必要はありません。

【③の性質】
③最も即効性がありますが、部下に「必要とされていない」「足を引っ張っている」という解釈から、自己概念の低下を招く可能性があります。また部下の自分のミスをリカバリーする機会を奪ってしまうので、心理的影響が長引いてしまいう恐れがあります。

【④の性質】
④この関わり方は「共感」を意識したものです。「急なオーダーが入って忙しいのかもしれない」「自分の伝え方に問題があったかもしれない」など「どうして〇〇が行われないのか」その「原因」に意識を向ける考え方です。

④の欠点は時間がかかることですので、事前対応が必要になります。本当に切羽詰まってる状況では①~③を選択することもあります。その場合は、上記のデメリットをケアするようあとでコミュニケーションを工夫すればよいと思います。

今、自分がしようとしていることは、リーダーとして自分が求めているチーム作りに効果があるか?

この判断基準が大切なのかと思います!

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