「怒り」「妬み」は本当の自分を知るチャンス!感情を正しく理解しよう!


今すぐ、怒ってください!
今すぐ、悲しんでください!

こう言われて、本当に瞬間的に感情を大きく変えられる人は少ないと思います。演技で怒っているフリをすることもできますが、これは「行為」であり感情の動きではありませんね。また、過去の出来事を考えることで感情を変えようと試みることもできますが、これも「思考」であり感情をダイレクトにコントロールしたわけではありません。

感情はコントロールしづらい。

これが人間ですよね。怒りたくなくても怒ってしてまう時はありますし、つらい別れがあればどう堪えても悲しい感情が湧き上がってしまいます。感情は自分では思うようにはコントロールできません。

感情にも様々な種類があります。映画「インサイド・ヘッド」では「ヨロコビ」「カナシミ」「イカリ」「ビビリ」「ムカムカ」の5つがピックアップされていましたね(^^) 感じる感情が「楽しい」「嬉しい」「ワクワク」などのポジティブな感情(快適感情)ならば大歓迎ですが、「怒り」「悲しみ」「妬み」「恐れ」などのネガティブな感情(苦痛感情)はできれば感じたくないものです。「苦痛感情は感じたくない。常に快適感情を感じていたい」これは人間に備わっている本能でもあります。

感情はコントロールしづらい。
これだけ聞いてしまうと面倒に感じてしまうかもしれませんが、逆にこの性質を活用することもできます。コントロールしづらいという事は、自分でも誤魔化せないという事でもあります。この感情を性質を理解することによって「本当の自分の願望」がわかってくるんです!

感情に裏にあるものは?

ここで皆様にご質問です。

最近、怒ったことはありますか?
最近、嫉妬を感じたことはありますか?
最近、不安を感じていることはありますか?

YESの場合は更にこのご質問です。

その感情を感じた「理由」はなんだと思いますか?

ちなみに私が最近怒ったのは、電車に乗っていた時、不意に電車が揺れてよろめいてしまい、横に居た乗客に当たってしまったことがありました。謝罪をしたのですが、その方から返って来たのは「チッ!」という舌打ちだったのです(笑) こっちから当たってしまった状況ではありましたが「舌打ちはなくね!?」と内心怒っていました(^^;)

私がこの人生で嫉妬を感じたのは、CAに転職する為に就職活動をしていた時です。通っていたスクールのクラスメイトが先に航空業界に内定した時、相手を祝福したい気持ちと共に「羨ましい!」という嫉妬の感情が堪えようも無く湧いていました。当時はそんな自分を薄情に感じ、ずいぶんと落ち込んだものです。

私が不安を感じているのは、お仕事の際の天候のことです。これからの季節、雪国の空港では降雪によるイレギュラーが発生しやすい時期です。私の便でイレギュラーが発生した場合、適切に対応できるだろうか?臨機応変に仕事ができるだろうか?知識は十分に備わっているだろうか?そんなことを思うと不安が湧いてきます。

皆様はどうでしょう?
これまでの人生を振り返ると、いろんな場面が思い浮かぶのではないでしょうか?ここで大事なのは「なぜその感情を感じたのか?」ということです。

私が怒りを感じたのはなぜか?
私はこういう場面でも笑顔で許せる人間で在りたいと思っていますので、そんな自分の理想の大人像と正反対の行動をする相手に対して、怒りが湧きました。

私が嫉妬を感じたのはなぜか?
私は、本当に本当にCAになりたかったのです。目の前の友人が、私が喉から手が出るほど欲しい内定をもらった。目の前に自分の夢を叶えた人がいる。「私が本当に求めているもの」を相手が手に入れたことに、嫉妬が湧きました。

私が不安を感じたのはなぜか?
フライトで上手くできなかった時は、私は憂鬱で惨めな気分になります。どんよりと心が曇った状態になります。この気分になることが怖くて嫌なのです。私は常にハッピーフライトな状況で空を飛びたいのです。

まとめ。感情が教えてくれるもの

このように、人がネガティブな感情を感じている時は「自分が本当に求めているもの」つまり「願望」と「現実」のギャップが生まれてる可能性があります!感情の裏には「私はこんな人間になりたい」「私はこんな状態になりたい」「私はこんな環境にいたい」という「願望」があるのです。感情を使うことで、本当の自分を正しく理解することができるのですね。

感情によって自分の願望を知ったら、あとはどうするか?

ここはシンプルです。以前も投稿したように自分がコントロールできることだけに意識を集中し、感情が教えてくれた自分の願望を実現するための”効果的な”行動を、日々実行し続けるていくのです。

これが、感情との良い付き合い方なのかと思います!

<今日のベイビー・ステップ>

今の感情を感じている理由を考える



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