接客時のイラっを減らすには?イライラの意外な原因①


「ベルトをしてください」
「手荷物をしまってください」

客室乗務員からこんなセリフを聞いたことがあるかと思います(^^) 離着陸前には、安全のためお客様にいくつかのお願いをしています。お願いすることはエアラインによって異なりますが、必ず安全性を高めるための根拠があります

さて、先日のフライトにて、離陸前にお願いしている事に従って頂けないお客様がいらっしゃいました。客室乗務員たるもの「感情」と「行為」は切り離し、常に理性的で最善な接客を心がけます。その場に合った態度で対応したのですが、正直な話、私の心の中には「イラッ!!」という感情が強く湧いていました(^^;)

対応を終えて乗員用シートに着席して離陸したのですが、このレベルの出来事でここまで「怒り」を感じることは、過去を振り返ってもあまりありませんでした。サービスのプロを目指すものがこの程度で怒っているようでは一流になどなれません。大いに反省しつつ、改めて自分が「怒りを感じた理由」を考えました。すると、いきついた理由は恥ずかしいほど単純なものでした。

睡眠不足
空腹

この2つです。
フライト前日の夜はプライベートで急を要することが多く、寝るのが遅くなってしまいました。だいたい4時間くらいでしょうか。私はフライト前日は7時間は寝るようにしていますので、今回は少なかったのです。睡眠不足による弊害は多くの研究によって証明されていますね。思考力低下、集中力低下、感性の低下…。今回の私は睡眠不足のため、ベストコンディションではありませんでした。

空腹に関しては、私は実はこの時減量をしていました。朝・晩は栄養素が高いプロテインで補い、固形物の摂取は500kcalまでに制限していました。体に必要な栄養をとってはいたものの、私は常に空腹感を感じていました。空腹時は頭のキレが増すので、試験時などは意識して食事を抑えたりするのですが、極度な空腹感は集中力を乱すように感じます。

まとめると、この時私は欲求が満たされていたかったのです。

私には、気分良く仕事に打ち込むには絶対に欠かせない2つの要素があります。それは「体の健康」「親しい人との人間関係」です。2つとも、人間が生まれながらにして備えている本能的な欲求です。この時私は健康面で欲求を満たせていませんでした。欲求が満たされないと、人は苦痛感情(怒り、悲しみ、嫉妬など気分の良くない感情)を感じます。私は仕事に臨む前から、イライラを感じやすい状態だったのですね。

接客業でのイライラを減らすには、まずは自分自身をしっかり整えること。
適度に睡眠をとり、食事を楽しみ、自分が気分の良い状態で仕事に臨む!気分よく良い仕事をするためにも、これが大切なのかと思います!

<今日のベイビー・ステップ>

仕事の前はしっかり眠る!



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